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心に残る絵本

 おやすみゴリラくん



↑ おやすみゴリラくん
絵本表紙
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おちゃめなゴリラくんに、
目がくぎづけです。

ペギー・ラスマン さん /作
いとうひろし さん /訳
徳間書店(初版 1996.2.29), 36P
原:Good Night, Gorilla.
Peggy Rathmann. 1994.


「ゴ リラくん」も、ストーリーも、さいこうにかわいい!
それでいて「現実」感も味わさせてくれる絵本でした。


人公は「ゴリラくん」。 この「ゴリラくん」のおちゃめな行動(いたずら)が、カラフルな絵で描かれています。 文章がほとんどなく、だいたいは絵だけでものがたりがすすんでいきます。 「ゴリラくん」の表情のかわいいこと、かわいいこと。 こんなゴリラくんだったらペットに、、、、できない…(ゴリラって大きいでしょ?)。 まずはぜひ、絵本に入ってみてください。


の力ってすごいですね。
さいごのさいごは、「ゴリラくん」のいばしょをよくよく考えれば複雑な気持ちもするのですが、 そのへんはゴリラくんとご主人のあいきょうがあればのりこえられそうです。


まけになりますが、この絵本は、作者の紹介文にもちょっとかわいいアクセントがあります。

マーク:大人向け
こんな大人の方へおすすめ

・赤ちゃんを見るとついつい笑いかけてしまう人
・「かわいー☆」というのがくちぐせになっている人
・なかなかすなおになれない人

マーク:子供むけ
子どもへのおすすめポイント

・いろいろなどうぶつを見ることができる。
・ゴリラはかしこい、と学べそう。



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