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心に残る絵本

 だってだってのおばあさん



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ネコくんの大粒の涙と
おばあさんのへんくつ具合がすてきです。

さのようこ さん /さく・え
フレーベル館(初版 1975), 27P


人になってから読むとより心にしみるのは、
主人公の年のせいでしょうか。


じめて読んだのは、小学校低学年くらいのときです。


コくんが、わあわあ大粒の涙をながして泣いている絵を見て、 読んだことを思い出しました。 おぼえてるものですね。話はうろおぼえだったのですが。 それだけ絵が印象に残っていたということかもしれません。


『だっ て わたしは 98だもの、』というのが口ぐせのおばあさんが主人公です。 ネコくんはおばあさんの子供ような存在でしょうか。 最初はなんだかへんくつっぽい雰囲気をかもしだしているおばあさんなのですが、 99さいの誕生日にみごとに生まれ変わります!!


んわりほんわり、ほんわりしたお話です。



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